えみこ日記

厚労省は、昨年末に「新生児聴覚検査の実施について」一部改正していました

2018.01.18 Thursday

0
    昨年12月議会で一般質問した「新生児聴覚検査」に関して、昨年末の12月28日に、厚労省は「新生児聴覚検査の実施について」の一部改正を行い、県を通じて各市町村へ送っていました。

    改正された通知をみると、市町村の役割や都道府県の役割が、従来よりも細かく踏み込んでいます。特に、公費助成については受診者の経済的負担の軽減を積極的に図ることと踏み込んだ表現になっています。
    この通知は、あくまでも技術的助言となっていますが、しかし他自治体で公費助成が拡大している中、市としても公費助成については検討する必要があるのではないでしょうか。

    1 新生児聴覚検査の実施について
    ⑴ 市町村は、聴覚検査方法の開発の進展や新生児期に聴覚能力を判定できる検査機器の普及等により、大半の医療機関において聴覚能力をスクリーニングできる体制が整備されている状況を踏まえ、管内の全ての新生児に対し新生児聴覚検査が実施されるよう、次の取組を行うよう努めること。

    新生児の訪問指導等の際に、母子健康手帳を活用し、以下を行うこと。
    ア新生児聴覚検査の受診状況を確認し、保護者等に対し検査の受診勧奨を行うこと。
    イ新生児聴覚検査の受診結果を確認し、要支援児とその保護者に対する適切な指導援助を行うこと。

    なお、検査の結果、支援が必要と判断された児に対する療育は、遅くとも生後6か月頃までに開始されることが望ましいこととされていることから、その時期までに管内の新生児を含む全ての乳児に対し受診状況の確認を行うよう努
    めること。
    また、確認した受診状況等については、市町村においてとりまとめ、継続的な検査実施状況等(受診者数、未受診者数、受診率、検査結果、要支援児数等)の把握に活用すること。

    新生児聴覚検査に係る費用について公費負担を行い、受診者の経済的負担の軽減を積極的に図ること。

    ⑵ 市町村は、⑴の取組を行うに当たって、検査により把握された要支援児に対する療育が遅滞なく実施されるよう、別添2の新生児聴覚検査の流れを参考とする
    こと。

    2 周知啓発
    市町村は、周知啓発に当たり次に留意すること。
    ⑴ 新生児聴覚検査の目的や検査方法等について、保護者又は関係者等に対して、あらゆる機会を通じて周知徹底を図ること。
    ⑵ 母子健康手帳の交付、妊産婦健康診査、出産前の両(母)親学級等の機会を活用し、住民に対し新生児聴覚検査についての普及啓発を行うこと。

    3 関係機関の連携等
    ⑴ 都道府県は、管内の市町村において、新生児に対する検査が適切に実施され、検査により把握された要支援児及びその保護者に対する多面的な支援が円滑に行われるよう、行政機関、療育機関、医療機関、教育機関、地域の医師会、患者会等の関係機関・関係団体から構成される協議会を開催し、都道府県単位で連携体制を構築すること。

    協議会においては、市町村における実施状況等(公費負担の実施、検査の受診者数・未受診者数・受診率・検査結果等、受診勧奨、早期療育への支援状況等)や医療機関における検査の実施状況等を把握し、必要な対策について協議すること。

    ⑵ ⑴の連携体制のもとで、新生児聴覚検査から療育までを遅滞なく円滑に実施できるよう、手引書等を作成することが望ましいこと。
    ⑶ 検査結果等の個人情報の取扱いには十分留意すること。

    今日はとても大事な日

    2018.01.17 Wednesday

    0
      今日はとても大事な日です。

      昨年の12月議会で、八潮市議会でも福野議員が提出者となって、「(仮称)政治分野における男女共同参画推進法の早期成立を求める意見書」が賛成多数(平成クラブのみ反対)で可決され、国の方へ送られました。

      今日は、クオータ制を推進する会(会長:赤松良子)の役員団体代表12名の中の1人として、野田聖子総務大臣・女性活躍担当大臣と面談することになりました。

      野田大臣は、この法案の原案を作った超党派の議連の幹事長でもあり、私たちが開催してきた院内集会にもよく出席していただいています。

      昨年の通常国会では、まさに法案提出寸前までいっていましたが、森加計問題で先延ばしとなってしまいました。多くの女性たちだけでなく、男性の中にも、何としても今年の通常国会で成立をめざしてほしいと考えています。クオータ制を推進する会としても、引き続き暮からロビー活動も始めていました。

      高齢の赤松代表からの面談申し入れに、野田大臣も快くお引き受けいただき、本日、実現することになりました。お忙しい大臣なので、面談時間は30分と制約があるため、事前にクオータ制を推進する会からは4項目の要望を送らせていただいています。

      大臣からの回答後、1〜2分程度私の発言も可能とのことです。私は、人材育成、選挙制度改革等々、地方議会に女性を増やすための方法等について、述べたいと思っています。

      私はクオータ制を推進する会へは、全国フェミニスト議員連盟からの代表として出ています。今回の野田大臣との面談に先立ち、できるだけ会員からの声を面談に活かせたらと思い、フェミ議連のMLで意見を募集しました。

      その中に、次のようなものがありました。

      「野田さんも葛藤と苦しみの最中にあると思います。矛盾は矛盾を産んで苦しいところだと思いますが、ぜひ頑張って、医療ケア児を政治家でも育てられることを見せて欲しいです。

      出産して子育てしても、議員を担える社会を作りたいとの動きは始まっています。野田さんはその動きの励みです。ぜひ折れずに頑張って欲しいです。」と。

      時間の制約上、どこまでできるかどうか分かりませんが、できるだけ多くの女性議員や市民の生の声をお伝えできれば…と思っています。

      「安定ヨウ素剤自主配布プロジェクト in tokyo」のご案内

      2018.01.15 Monday

      0
        埼玉県議会の自民党と県民会議の2会派が、昨年12月22日に「世界で最も厳しい水準の規制基準に適合すると認められた原子力発電所の再稼働を求める意見書」を可決という許しがたい暴挙を行いました。

        そんな中、三多摩地区の議員や市民たちが中心になって、以下のような取り組みを始めたそうです。拡散、転送OKだそうです。

        26219139_1055831631225169_8596926617204145490_n.jpg

        26239245_1055831944558471_1359791791504338312_n.jpg


        安定ヨウ素剤自主配布プロジェクト in tokyo
          始めます

        <原発事故の危険性は減少している?>

         2011年3月11日の東京電力福島第一原発事故から7年が経とうとしています。
         しかし、危機は相変わらず続いています。破壊された原子炉の底は人が近づけない高線量で、燃料の取り出しもできない状態です。こんな状態でもう一度大地震が起きたら2011年3月を超える大量の放射性物質が飛び出して、とんでもない大惨事になるでしょう。

         そして、政府は停止していた他の原発を再稼働させようとしており、日本全体が危険な状態にあります。
         本来、原発事故による市民の被害は政府や電力会社が責任を持つべきですが、残念ながら政府は原発事故が起きた時に市民を守るための十分な対策を用意していません。

        <安定ヨウ素剤がなぜ必要か>

         原発事故はあってはならないことですが、今の状況では自己防衛の必要があります。
         原発の事故では多種類の放射性物質が放出されますが、そのうちヨウ素131(放射性ヨウ素)については防衛法があります。事故直後に安定ヨウ素剤を飲むことで、放射性ヨウ素の甲状腺への蓄積を防ぐことができるのです。放射性ヨウ素の影響で、原発事故の被災者には甲状腺がんが発生しやすくなりますので、重要な被害予防策なのです。

        <なぜ事前配布なのか>

         しかし、政府は、原発から5キロメートル圏内を事前配布対象地域にしているだけです。それ以外の地域で安定ヨウ素剤が備蓄されている自治体もありますが、事故が起きた場合備蓄されている場所に取りに行くことは非常に困難でしょう。ですから、私たち一人一人が手元に置いておく必要があります。
         事前配布は本来行政が行うべきことですが、行政に配布を促す意味も込めて、市民が自主配布を行うことにしました。
         
        <安定ヨウ素剤とは>

         安泰ヨウ素剤は注意して使えば安全な薬とされていますが、ヨウ素アレルギーの人など、飲んではいけない人もいます。そこで、配布会の前に、問診票をお送りし、さらに当日は医師による説明・問診などを行って安全を図ります。
         

        主催:安定ヨウ素剤自主配布プロジェクト

         このプロジェクトは、フォトジャーナリスト広河隆一さんが世話人を務めるDAYS救援アクションの呼びかけによって始められ、小児科医山田真さんからの安定ヨウ素剤提供を受け、東京でも市民によって自主配布をしようと企画されました。



        (裏)=====================

        安定ヨウ素剤自主配布プロジェクト配布会

         東京都内で初めての配布会を下記のように行います。
         放射性ヨウ素は、お子さんにより大きな影響を与えます。
         私たちは子どもたちを守っていきたいと考えていますが、今回は錠剤しか用意できませんので、錠剤の飲める方が対象です。
         皆さまの申し込みをお待ちしています。     

        ◆と き:4月1日(日)
         午前:10:30〜
         午後:14:00〜
          それぞれ30分前より受付します

        ◆ところ:武蔵野プレイス 4階 フォーラム tel:0422-30-1905
           JR・西武多摩川線 武蔵境駅 南口下車 徒歩2分
          

        ◆医 師:山田 真 氏(小児科医)ほか 数名

        ◆対象者:錠剤を飲むことができる方
             100家族 (各回50家族まで)

        ◆内 容
            当日は、申し込み後問診票を提出した方のみ参加できます。
            医師による説明(約30分)のあと、医師による簡単な診察を行います。
            (その結果、お渡しできないこともあります)
            錠剤は無料です。ガイドブック(300円)ご購入をお願いします。
              
        ◆申し込み
            ・1月15日(月)から、定員に達するまで
            ・最終締め切りは2月28日(水)とします。

            ・下記メールに
              〇疚将⊇蚕雖E渡鱈た与
              セ臆担望<午前・午後・どちらでも>のうちいずれかを選択
             をご記入の上お送りください。
            ・申し込みいただいた方に、問診票をメールに添付してお送りします。
             必要事項が記入された問診票が主催団体に届いた方から参加確認となります。
              *いただいた個人情報はこのプロジェクト以外では使用しません。

            Email:youso.project.tokyo@gmail.com