えみこ日記

無いでは済まされないでしょう?

2019.07.25 Thursday

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    以前、私が審査請求を行った文書について、個人情報の開示を求めたところ、「不存在」との通知が届いた。この文書は、八潮市文書取扱規程では「永年保存」とされているものである。どう考えても「不存在」はあり得ない。そこで、「文書不存在を取り消す」との採決を求めるために、審査請求を行った。

    実は、今回の該当担当部署である教育委員会には、文書の保存年限については、当時は教育委員会では規定されていなかったものの、市長部局に準じているものとして規程を適用するとなっていた。従って、当然、市長部局の規定と同様の扱いがなされなければならなかった。この点は、教育委員会も認めている。

    しかし、教育委員会の主張は、市規程第23条第1項では、「主務課長は、文書等を系統的に整理保存するため、課ごとにファイル基準表を作成しなければならない」と規定されていることから、当然『異議申立て』を受けた場合は、情報公開請求とは別に、永年保存で新たにファイルを作成することになっているが、それを作成せず「情報公開請求」のフォルダーに入れてしまい、保存年限5年が経過したため、廃棄したので、私が求めた文書は不存在と主張してきた。
    仮に、これが事実だとしたら、職員はきちんと決められた通りの仕事をしていなかったことになる。

    しかし、本当に廃棄してしまったのか、これは、あくまでも教育委員会の一方的な言い分であり、廃棄処分したというのは、確かな証拠がない限り、あくまでも推測の域を出ず、信用できない。一方で、市規程にのっとりきちんと管理していると主張しながら、片方では市規程とは異なった扱いをしていたことが明らかであり、とても信用することはできない。

    国においても廃棄したという文書が、あとから出てきたこともあるため、「仮に、廃棄処分を主張するなら、その廃棄したという確かな証拠を提示しなければならない」と、「本件審査請求を認め、『文書不存在を取り消す』との採決を求める」と反論した。

    これに対する再弁明書が届き、その中でも最初の弁明書同様に、繰り返し同じことを主張しているだけで、何の進展もない。

    これでは、本来守られるべき「市民の共有財産としての行政文書を、フォルダーを作成しなかったから文書を廃棄した。このため文書の公開はしない」ことを認めれば、どんな重要な文書でも廃棄できることになる。しかし、これがまかり通ることになると「行政にとって不都合な文書が担当者の間違いで文書を処分した。文書が存在しない。」ことになってしまいます。

    私は確認の意味で、6月議会の一般質問で「永年保存」には、期限があるか?と一般質問をした。八潮市長(総務部長)は、答弁で、「永年保存として保存年限が設定された文書等については、八潮市文書等取扱規程第29条の規定による廃棄の対象とならないため、原則としてその保存の期限はございません」とごく当たり前の答弁をしている。

    しかし、そのあとにアッと驚く答弁が続いた。
    「永年保存の文書等は、規定第30条第1項の規定に基づき、それぞれの文書等に係る事務を所掌する主務課が10年毎、当該文書等の保存の見直しを行わなければならず、主務課長がその見直しの結果、時間の経過により保存の必要がなくなったと判断した時は、総務人事課長に通知し、その通知を受けた総務人事課長が同条第4条の規定に基づき、当該文書を廃棄することになる」と。

    これは一見すると理がありそうな答弁だが、職員は移動があり、全く新しい部署からの移動もある中、主務課長の判断で廃棄の基準が決められてしまうとすれば、A課長の時とB課長とでは、廃棄の基準が異なる可能性は否定できない。人による判断の差を防ぐために、文書管理規程により「文書の保存の方法、保存年限等の基本的な事項を定めている」のです。こんな答弁を堂々と行う執行部、恥ずかしくないのでしょうか?

    こんな杜撰なやり方なので、今回はたまたま私が審査請求した文書が不存在とされたが、もしかしたら「永年保存」とされている他の文書も破棄されていないのか、とても心配しています。

    執行部や教育委員会に求められるのは、なぜこのような事態が発生したか原因と今後の対策について検証することであり、再発防止のため何をすべきか・・・職員教育も含めて検討すべきではないでしょうか。

    いずれにしても、再反論書を作成し、近日中に提出する予定にしています。

    八潮市の投票率県内ワースト1の衝撃

    2019.07.22 Monday

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      埼玉県のHPに掲載されている今回の参議院選挙の八潮市の確定投票率は、男40.29、女41.25、平均40.75は72位で、県内すべての市町村中ワースト1です。ちなみに県平均は男47.18、女45.80、平均46.49でした。
      市民の一人として本当に恥ずかしい!

      八潮市は、実は女性の投票率の方が高かった!

      毎回、八潮市の低投票率が気になるので、市のHPに2時間ごとに公表される投票率を近隣5市のものと比較しながらチェックし、「投票に行こう!」とfacebookで呼びかけました。

      八潮市のHPで公開されている投票率の表示は、例えば午後8時現在では、男15,552人、女14,736人、合計30,288人、投票率40.75%しか表示されていない。これだけの表示では、選挙に行ったのは女性の方が少ないため、何で女性は投票に行かないのか?女性は選挙に関心がないのか?と、錯覚してしまいました。いつも男女別の数値をと、要求している私でしたが、本当にうかつでした。人口は男女半々と勝手に思い込んでしまっていたのです。

      ちなみに、越谷市や草加市では、当日の有権者の男女別数、投票者の男女別数、投票率の男女別を投票所別に表示しているので、男女どちらの投票率が高いのかが一目瞭然です。

      しかし、2時間ごとに県へ報告しているものを見ると、八潮市も男女別にきちんと計算していることが分かる。つまり、県への報告には、きちんと男女別の数字が記載されているのです。それならなぜ市民に公開しないのか?

      今回の参議院選は、政治分野における男女共同参画を推進する法律施行後、初めての国政選挙です。女性の候補者数と同時に当選者数も気になるし、当然、女性の投票率も気になります。

      八潮市は当日の有権者数は、男38,603人、女35,720人と2,883人も男の方が多いのです。だから選挙に行った数字だけでは、男女どちらの投票率が高いのかが分からないのです。

      今後は、他の自治体同様、県へ報告しているように、ぜひ男女別の投票率を表記してもらいたいと思います。

      もう一つ今回の参議院選挙で、不思議なことがあったようです。ある方のfacebookによると、市内の某投票所で、投票記載場所に掲示している立候補者の名前が、全て 衆議院議員の名前だったので、担当者呼んで 今日は 参議院選挙でしょうと言ったら、立会い人も首傾げ、役所の方が、記載場所を見に来て確認したら、全て 衆議院議員の名簿になっていて、間違えていたことが判明。大急ぎで、参議院議員の名簿に取り替えて投票が始まったとか・・・

      誰も気が付かなかったら、危うく無効票もでるところでした。投票率がワースト1も衝撃ですが、その上こんな不祥事があったなんて更にショックを受けています。

      選挙に行こう!

      2019.07.21 Sunday

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        いよいよ、今日は参議院選の投票日。

        昨日の総務省発表によれば、参院選公示日翌日からの15日間に1417万2236人が期日前投票を済ませたとのこと。この数字は、有権者の13.30%に相当するそうです。2016年の前回同時期の1597万8516人と比べ、約97万人増加したそうです。

        しかも青森、富山、長野、徳島、大分の5県を除く、42都道府県で前回の投票者数を上回っていて、理由は、投票所が前回よりも約400カ所増えたことが影響しているとみられるとのこと。

        このことからやっぱり投票所を増やし、身近なところで投票できるようにすることは大事ですね。また、八潮市は駅前出張所の投票時間は午後7時までですが、通勤帰りの方が気軽に投票できるために、午後8時までに延長することも検討すべきです。ちなみに三郷市では4か所の期日前投票所はすべて午後8時までです。三郷にできて八潮市ができないことはないと思います。

        しかし、期日前投票は増えたとしても、問題は本日の投票率。幸い天気は曇りですが、午後には急激な雨や雷もあるというから、早めに投票を済ませましょう。あなたの貴重な1票を大切に!くれぐれも棄権はしないように!