えみこ日記

生涯学習の市民への定着度

2005.11.21 Monday

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     昨日、やしお生涯学習まちづくり財団10周年、やしお生涯楽習館開館10周年、八潮メセナ開館15周年を記念し、生涯学習の新たな道を切り拓くというメインテーマで「全国生涯学習まちづくりフォーラム」が開かれた。
     また、同日、前八潮市長の藤波彰氏の名誉市民顕彰式も行われた。
    私は午前中の「創年のたまり場」という第4分科会を覘いてみました。
     会場は立ち見の人が出るくらい満杯で、事情を知らない外部者は八潮市民の生涯学習に対する関心の深さと感じたかもしれないが、私は、人が集まらないと感じた主催者側からの要請(?)や、声かけで集められたと思わせる職員や町会、各種団体の人がかなり占めていたことから、生涯学習宣言都市から10年経ても、市民の間にはまだ生涯学習に対する関心度はまだ低いと感じました。
     今回のフォーラムの実行委員の一人は、「実行委員会といっても、すべて骨子が決められており、実行委員といっても名ばかりで、自分達の考えを挟む余地がない。いつものように形だけ市民との協働を取り繕っているだけ」とこぼしていたが、こういうことを続けていては、一部の関心を持ってる市民もいつかは呆れて去っていくだけではないでしょうか。
     いつも感じるのは、この市は市民を育てることが本当に下手だと思います。あるいは基本的に市民を信じていないのかわかりませんが、「行政の生涯学習化」も掛け声倒れに終わっているように感じた一日でした。
     午後、メセナで行われた名誉市民顕彰式に車椅子で出席された藤波氏を見たすべての人は、病の為とはいえ、変わり果てた姿に絶句し、涙が出た方も多かったのではないでしょうか。
     藤波氏のかつての後援会のひとりは、藤波氏は、昨日付けで「やしお生涯まちづくり財団の理事長を退任する届出」を出したらしいと語っていた。
     10年一昔というが、人はいつどうなるか予測できない。今、やりたいことをやっておくこと、言いたい事をきちんと伝えておきたいと改めて感じさせられた一日でもありました。

    介護保険全国推進サミットIN遠野に参加して

    2005.11.12 Saturday

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       10、11日と岩手県遠野市で開かれた介護保険全国推進サミットに参加し、勉強してきました。
       5年ぶりの今回の介護保険法の見直しの鍵となる地域包括支援センターについての議論を中心に、各地のいろいろな先進事例をお土産に持って帰りました。規制緩和の時代にあえて社会福祉士、スーパーケアマネジャー、保健士の専門職の必置義務を課した地域包括支援センターですが、ただ3つの専門職を配置しただけでは、うまく機能しない。(保険者の責任で)包括支援センターを一体的にバックアップする組織やサービスの構築を進める必要があると言う。本来、自治体が直轄で運営するのが望ましい包括支援センターなのに、八潮市では従来の在宅介護支援センターに最初から丸投げしようとしています。仮に委託で行うにしても、何をどこまで委託するのかはっきりとしておかなければ、保険者としての責任を放棄していると言われても反論できないであろう。
       それにしても先進事例を発表する自治体職員の生き生きとした表情に、羨ましいと感じると共に、いつか八潮市もこういう先進自治体の仲間入りをして欲しいと願わざるを得ません。
       12月議会も沢山質問することがあり、また今回も質問時間との戦いが課題かなと思います。
       それにしても民話のふるさと遠野市は、仕事がらみでなくゆっくり訪ねてみたい魅力のある町でした。 

      Dear ばあちゃん?

      2005.11.08 Tuesday

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          子供昨夜、息子にプレゼントのお礼の電話をかけると、3歳の孫が電話口で「Happy Birthday」を歌ってくれました。
         どういうわけか英語に興味があるらしく、同じ歌を何度も繰り返し聞いているうちに覚えたうちの一曲ということらしいのです。
         何も先入観がない状態で、耳から本物の発音を聞いている為、発音が良いので聞き惚れていました。
         ところが、段々歌っていき、最後にHappy Birthday Dearばあちゃんと歌ったのです。蜂の一撃どころか、強烈なパンチで打たれた感じでした。ばあちゃんとは紛れもなく私のことです。
         私は小さい時、父母の親のことをおじいちゃん、おばあちゃんと呼んで育ったので、正直言って「ばあちゃん」と呼ばれることには抵抗があります。
         「お」がつくかつかないかの違いだと言えばそれまでですが、ばあちゃんと言われると、すごい田舎の年老いたおばあさんを想像してしまいます。
         3歳の孫からすれば、確かにすごいおばあさんには違いないけれど・・・
        何だかとても複雑な気持ちでした。
         ちなみに夫は「じいちゃん」と呼ばれても何の抵抗もないらしく、自ら「じいちゃん」といって、孫の相手をしています。
         私の娘たちは「ばあちゃん」には反対で、おばあちゃんと教えれば良いのにという意見です。
         言葉ひとつでも男女では受け止め方の違いがあるのですね。