えみこ日記

広田和子さんの話を聞いて

2005.10.09 Sunday

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     自らを精神医療サバイバー&保健福祉コンシュマーと名乗る広田和子さんのお話を聞いた。
     現在、わが国では258万人の方が精神の病で医療をつかっていて、34万人が精神科病棟に入院中ということです。残りの224万人は精神の病で通院していることが知られないように、(偏見や差別の為)ひっそりと息をひそめて暮しているということです。
     258万人という数字は、全人口1億2000万人のわが国では45人にひとりということになり、広く国民病として知られる糖尿病で医療を使っている約212万人(平成11年患者調査による総患者数)と比較しても、誰にでも当事者となる可能性のある普通の病ということです。
     先月たまたま浦河のべてるの家の川村医師から、精神障害者の薬漬の実態を聞いたばかりで、その被害者である広田さんの話は今の日本の貧しい精神医療の現状を裏づけするものでした。
     講演後の懇親会で、「なぜ広田さんはそんなに明るいのですか」という参加者からの質問に「私は一度死んだ人間、今は余生だと思い、どうせなら明るく楽しく暮したい」と応えていたのがとても印象的でした。
     

    三日間留守にします

    2005.10.05 Wednesday

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       今日から3日間、全国都市問題会議で高松へ出張し、留守になります。
        

      12年ぶりの選挙の意味

      2005.10.03 Monday

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         昨夜、開票された宮代町町長選挙の結果は、現職が当選しました。
         私が応援していた女性候補の得票数は、現職9412票に対して4531票でした。
         選挙期間中の町民の反応からすると、もっと票を伸ばすと思っていましたが、残念ですが、これが現実です。
         しかし、「住民投票によって合併が否定された後、いったん自立と決心したにもかかわらず、その後迷走し、町を二分するするような動きを作った町長は、もはやリーダーの資格を失っている。また、各地で多選が批判されている中で、議員として政治の場にいる以上、無風状態にはできない。」と悩んだ末立候補した加納候補の勇気は立派です。
         現職側の収入役、助役まで動員したなりふり構わない組織選挙に対して、
        加納陣営は町民のボランティアによる草の根選挙、さわやかな戦い振りでした。
         12年ぶりに選挙を行わせた意味は大きいけれど、選挙は勝たなければ自分の政策を実施できません。現職側の締め付けが更に厳しくなると思いますが、4531人の支持者を支えに、4年後をめざして欲しいと思っています。
         加納さん、お疲れ様でした。しばらくゆっくり休んでください。