えみこ日記

裁判員制度フォーラムIN埼玉に参加して

2005.12.17 Saturday

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     「平成16年5月21日,「裁判員の参加する刑事裁判に関する法律」が成立し,5月28日に公布されました。この結果,平成21年5月までの間に裁判員制度がスタートします。
     裁判員制度は,国民から無作為に選ばれた裁判員が,殺人,傷害致死などの重大事件の刑事裁判で裁判官と一緒に裁判をするという制度です。裁判員制度の導入により,国民の感覚が裁判の内容に反映されることになり,国民の司法への参加が大きく進むことになります。」(法務省のホームページから一部引用 )
     17日に浦和で開かれた「裁判制度全国フォーラムin埼玉」に参加してきました。
    当日の資料から
     ★裁判員に選ばれるまでの流れは
      ―圧脹ゝ聴の選挙人名簿から裁判員候補者名簿の作成
      ∋件毎に、くじで裁判員名簿候補者が選ばれる
      裁判所で、候補者から裁判員を選ぶ手続きが行われる
      ず枷衆が選ばれる

     ★裁判員になることができない欠格事由
      々餡噺務員法第38条の規定に該当する人
      義務教育を終了していない人
      6惴之困暴茲擦蕕譴真
      た歓箸慮両磴琉拑枷衆の職務遂行に著しい支障がある人

     ★就職禁止事由(裁判員の職務に就くことができない)
      々餡餤聴、国務大臣、国の行政機関の幹部職員
      大学の法律学の教授・助教授
      E堝刺楔知事、市町村長(特別区長も含む)
      ぜ衛官
      ザ懍以上の刑に当たる罪で起訴され、裁判中の人
      β疂瓠拘留されている人

     ★事件に関する不適格事由(当該事件にのみ裁判員となることができな い) 
      “鏐霓諭被害者被告人・被害者の親族・同居人
      審理する事件について関りのある人(証人・鑑定人、被告の代理人・  弁護士など)じ〇ヾ院司法警察職員として職務を行った人
      イ修梁昇枷十蠅不公平な裁判をする恐れがあると認めた人

     ★辞退できる理由(政令で定められるが、現段階で想定できる理由)
      70歳以上の人地方公共団体の議会の議員(会期中のみ)
      3慇検生徒げ甬5年いないに裁判員・検察審査員等を務めたことが  ある人ゲ甬1年以内に裁判員候補者として裁判所に行ったことがある  人止むを得ない事由で裁判員の職務を行うことや裁判所に行く事が困  難な人(重い病気・怪我,同居の親族の介護・養育、自らが処理しなけ  れば著しい損害が生じる恐れがある重要な用事、父母の葬式)

     ★対象となる事件
      殺人、強盗致死傷、傷害致死、危険運転致死、現住建造物等放火、身代  金目的誘拐、保護責任者遺棄致死〔食事を与えず放置した為死亡してしまった場合)

     ★平成16年度の裁判員制度対象事件数
      全国…3308件 さいたま地方裁判所…163件
     
     ★埼玉県の場合?〔平成16年度を例に考えると〕
      ◎1年の対象事件数・・・163件
        1件につき裁判員6人と想定すると163×6=978人
        埼玉県内有権者数約561万人から推定すると5748人に一人
     ★八潮市では(平成17年9月11日施行衆議院選挙当日有権者)は、
        59673名、単純に計算すると約11名です。
       実際には、いろいろな事由で、除外される人を除くと300人に一人位になるとのことです。他人事とは思えない数字に、びっくりしました。
    多くの市民に関心を持ってもらいたい問題だと改めて感じました。

    行きつ戻りつ・・・12月定例議会閉会

    2005.12.16 Friday

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       11月29日に開会した12月定例議会が本日閉会しました。
       最終日の今日、すべての議案審査を終えた後、議員提出議案として意見書を2件提出しました。
       1件は、私の会派の大久保氏が提案者となった「米国産牛肉の拙速な輸入再開を行わず、BSEの万全な対策を求める意見書」、もう1件は自民クラブが提出者となった「耐震化促進のための施策の拡充を求める意見書」でした。
       議運や代表者会議での過去の幾たびの議論や交渉結果から、全員一致でない意見書でも、一括して上程し、その上で賛否を諮るという方法で会派間のコンセンサスが定着しているはずなのに、今回は個別上程で、結局大久保氏が提出した意見書は、議論も経ずに廃案となってしまった。
       昨日の議運では合併特別委員会を設置する議論の中で、合併という大きな問題なので、選挙前に合併の決議をあげてはいるが、新人議員も入ったことですから、推進委員会という名前を付けるのはいかがなものか?一度振り出しに戻って考える為にも、「推進」をつけずに合併委員会でもいいのではないか」と発言したところ、「議会は継続しているのだから、改選のたびに振り出しに戻っていたら、いつまでたっても進まない」と公明党の議員から発言が返ってきました。結局、数の論理で押し切られ、合併推進委員会となってしまいました。昨日の発言と今日のやり方に、どう考えても整合性が見られないと思いますが・・・
       議会の運営方法こそ、長年の積み上げで、他市に誇れるシステムにしていくのが議員の役割だと思います。
       これで、また振り出しに戻ってしまいました。他市の議員から「議会は議論をする場なのに、審議をさせない八潮市のやり方おかしいんじゃない」とまた馬鹿にされそうです。
       

      上手の手から水が漏れる?

      2005.12.14 Wednesday

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         一般質問2日めの今日、第一番に質問に立ったS女性議員の再質問を聞いていて、我が耳を疑いました。
         S議員が出した質問に対する答弁を聞いている間、メモを取るわけでもなく何やら答弁書らしきものを見ていたので(今回から、私の席は二列目なので、他の議員の動向はよく見えるのです)、もしかしたら事前に答弁書をもらっているのではないかと思っていたら、何と再質問の際、「〜と書いてあるが・・・」と質問したのです。
         思い起こせば、私が議員に当選した最初の議会で、福祉関係の質問を提出したら、当時の福祉部長から、是非逢いたいと連絡を受けました。
         逢って話を伺うと、「やざわさんの出している一般質問ですが、当方としてはこんな風に答弁するので、できれば再質問はこういうことを質問してほしい」と言われました。私は即座に「それではパフォーマンスではないですか?」と言って応じませんでした。それ以来、私にはそういった話は来ませんが、恐らく大半の議員は事前に答弁書をもらい、議場では打ち合わせ済みのパフォーマンスを演じているのではないかと疑っていました。
         今日のS議員のひとことで、「やっぱり・・・」と長年の疑問が解けたものの、議会と執行部がこういったなれあい関係を続けている以上、決して市政は良くはならないと思いますが、皆さんはどう思いますか?