えみこ日記

子どもの権利条約知っていますか?

2006.06.22 Thursday

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     1994年に日本が批准した「子どもの権利条約」の第12条は子どもの意見表明権が規定されています。

    第12条(意見表明権)
    締約国は、自己の見解をまとめる力のある子どもに対して、その子どもに影響を与えるすべての事柄について自由に自己の見解を表明する権利を保障する。その際、子どもの見解が、その年齢および成熟に従い、正当に重視される。
    この目的のため、子どもは、とくに、国内法の手続規則と一致する方法で、自己に影響を与えるいかなる司法的および行政的手続においても、直接にまたは代理人もしくは適当な団体を通じて聴聞される機会を与えられる。

     3800名以上の賛同署名のある「八條北小を八條中学校に移転させる計画の撤回を求める意見書」の反対討論を行なった森議員は次のように論述している。

    「1998年の中教審の報告の中に地域住民の協力・参画の促進等・・・が報告されているが、教育のあり方に責任を負うべき立場でない、専門家でない市民の意向で政策を決めることは大変危険であり、結果責任も明確にできない無責任な選択となる。」、「反対理由のひとつとして、賛同署名には教育行政に責任を持つ立場でない児童・生徒の署名も含まれていること・・・。」

     要は、市民はもちろん子どもも教育委員会の決定には口を挟むなということです。

     昨日今回の議会を傍聴していた市民の方から「教育を論じる議員たちの能力が、論じるために必要な最低の能力を持ち合わせていないことを実感しました。また、今までの一般質問で『協働』とか『市民参画』とか言っている議員が多いのに、言っていることと実際にやっていることとでは齟齬が多すぎる。」という電話をいただきました。
     

    議会閉会

    2006.06.20 Tuesday

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       1日に開会した第2回定例議会が今日閉会しました。
       地域住民から提出されていた「(小中一貫教育モデル校設置の為)八條北小学校を八條中学校への移転計画の撤回を求める請願」は、8対14 で否決されました。この請願の採択に反対したのは、宇田川議員を除く自民クラブ・公明党議員、森議員、瀬戸議員でした。

       八條地域出身の宇田川議員は、本当は反対なのに、地域を慮ってか採決については棄権をしました。いろいろな事情があるとは思いますが、市民から負託を受けた議員である以上、自分の考えをきちんと態度で表明すべきです。将来ある若い議員だからこそ、姑息な手法をつかわず、正々堂々と対処すべきではないでしょうか。

       採決に当たって討論が行なわれましたが、賛成討論は、大久保議員(民主市民クラブ)、朝田議員(市民と市政をつなぐ会)、郡司議員(共産党)が行ないました。

       反対討論は、服部議員(自民クラブ)、広沢議員(公明党)、森議員(市誠会)等が行ないました。
       上記の3人の反対討論を聞いて、反対討論を行なった議員は、請願の趣旨を全く理解していないのではと感じました。
       請願者は小中一貫教育そのものの是非については言及していません。
       確かに、今回の請願にある八條北小が八條中に移転するという計画は、その発端が小中一貫校実施に原因があるものの、請願の趣旨ではなく本来的には別の問題です。

       反対討論のあまりのレベルの低さに郡司議員が討論冒頭、「議会として請願を受けた以上、請願の中味について審査すべき。議会として,今後、請願の審査方法を勉強して行くことを傍聴者の皆さまにお伝えしたい」と異例の発言がありました。 

       3月議会以後、教育委員会は地域へ説明をしていますが、住民を無視して一方的に移転計画を決めてしまい、あとから理解して欲しいといくら丁寧に説明しても、住民にとっては実施したいが為の言い訳にしか聞こえないのではないでしょうか。

       施策を決める場合、まず初めに「関係者や地域住民の声を聞く」というのはごく当たり前となっているのに、それを省略してしまったことに原因があるにもかかわらず、非を認めず今後も強行していこうとする姿勢から、「お上のいうことに逆らうのか?」という時代錯誤の考えが窺える。同様に、議員の反対討論に中にも、このお上意識が窺われた。議員は市民の代表ということを忘れたのか、それとも初めから認識していないのか?

       ともかく、八潮市の辞書には、「市民が主役」、「パートナーシップ」、「協働」という言葉が抜け落ちていることは確かです。

      投票率34.44%

      2006.06.18 Sunday

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         松戸市長選の開票結果が出ました。
        川井 敏久 無所属 現 59,734
              本郷谷 けんじ 無所属 新 45,333
        中田 京 無所属 新 15,483
        林 千勝 無所属 新 7,612

        4期目の現職が当選しました。しかし、新人3人の得票総数は、現職の得票数を超えています。民主党、社民党、共産党が相乗り推薦した本郷谷候補には、最終日、管直人氏が応援にきていました。
         一方、中田候補は最後まで独自の選挙戦で、よく健闘しました。
         中田さん、そして応援に駆けつけたフェミニスト議員連盟の皆さま、お疲れ様でした。
         それにしても34.44%の投票率、低すぎますね。