えみこ日記

突然反故にされた知事との面談

2005.07.13 Wednesday

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    ノーノー 昨日県庁の記者クラブで、「突然反故にされた知事との面談」について、記者会見を行いました。
     6月3日に野本・柿沼両名の知事特別秘書との面談で、県監査委員に「買春疑惑議員」を起用した経緯が全く説明されなかったので、再度知事との面談を申し入れていました。6月3日時点で、「知事は『買春』という言葉に不快感を示している』という柿沼秘書の発言があり、私たちもきちんと説明がされるのなら「買春」でなく「夜遊び」という言葉にしても良いと考えていました。
     面談時間は30分ということでしたので、予め質問事項を野本秘書を通して提出したところ、何と、その質問事項を書き換えたものを送ってきて、「この質問なら面談する。但し、面談には議員のみで県民は同席させない。しかもこのことはすべてオフレコで」というのです。
     透明性が最も要求されるはずの行政のトップがこういった行動をとること自体が問題であるため、このことに抗議をしたところ、その後紆余曲折を経て、8日には私たちの当初の文面のままで面談をするということになりました。

     しかし、11日の夕方になり突然キャンセルのファックスがありました。
     この間、県内17市・町の議員への連絡、日程調整などで事務局担当は振り回されました。忙しく議員活動をしている人ばかりなので、日程調整も並大抵のことではないのです。でも、多くの議員が日程をキャンセルしたりして
    知事との面談日を空けてくれたのです。
    それは、「こういうことを放置していてはいけない。また決議を挙げた議会の議員として、自分達の市・町民にきちんと説明しなければならない。」という使命感からだと思います。

     それを前日の夕方に突然キャンセルとは「社会人としての良識が問われる」のではないでしょうか。

     13日付けの読売新聞記事によれば、12日の定例記者会見の席で「(女性議員らの主張は、あたかも(県議が)買春したようなニュアンスがあり、大変失礼。人権を全く考えていない立場の人に会う必要はない」という知事発言があったと報道されています。

     私たちは「買春疑惑」議員という表現を使っていますが、それは一昨年の暮れに日本テレビ「報道プロジェクト」の映像を見る限りでは、どう見ても疑惑を拭い去ることができないからです。公費を使っての視察中に、疑惑をもたれるような場所に出入りし、ひな壇に並べた女性を指名し「遊んだ」ことだけでも、明らかに県の政治倫理条例にも違反しています。
     
     全くのシロであれば、問題が発覚した時に旅費を全額返還など(返還すると寄付行為に当たるとして、後日全額各議員に戻したが)という行為をするはずが無い。やましいことがあったからではないのでしょうか。
     更に、一昨年に県議会での「自戒反省を求める決議」は何のために行ったのでしょうか。
     読売新聞にある知事の発言は、この間の事実関係を無視したものであり、明らかに問題をすりかえる意図をもった発言ではないでしょうか。

     私たちの素朴な疑問「なぜ疑惑のある議員を監査委員に提案したのか」には、未だ全く答えていないのです。

     

    9月議会の前倒し実施を再考すべし?

    2005.07.11 Monday

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       本日、9月議会の前倒しに関する議案説明がありました。通常なら各会派毎に説明があり、それから全体にと2段階で説明がありますが、今回は時間が無いとみえて、全体での説明のみとなりました。
      それなのに、欠席した議員が4名。そのうち今回からひとり会派が4つとなりましたが、一新会のS議員を除いて欠席という状態でした。ひとり会派の場合は、どうしても情報が不足するので、私がひとり会派の時は、できる限りあらゆる会議には出席し、情報 の把握に努めたものなのにと思いました。

       9月議会は通常でも決算審議を含むので、他の議会に比べて審議内容も多いのが常ですが、それを選挙前の各議員が気もそぞろの時期に行うのはどう考えても変です。選挙が終わってから、ゆっくり審議した方がはるかに良いと思いますが、こういうことは私だけが考えていることなのでしょうか。

      一般財源の約1%をどう見るか

      2005.07.08 Friday

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         昨日の代表者会議で、平成16年度一般会計決算の「議会費」について、会派代表者に事前説明がありました。
         出席者は正副議長、自民クラブ(10名)、公明党(5名)、共産党(4名)、そして私たちの市民と市政をつなぐ会(2名)の代表者と一新会
        (1名)の代表の計7名でした。今回から「ひとり会派」が4つとなりましたが、出席していたのは一会派のみでした。
         
         平成16年度の決算資料でみると、議会費の予算額は2億735万3千円、実績額は2億297万7748円です。
         議会費は議員の報酬、議員の期末手当、議会事務局の臨時職員賃金、旅費、議長の交際費、議事録作成の委託料等で構成されています。

         平成16年度当初予算額は、対前年度比1.4%増の241億6500万円ですが、この中には平成7年、8年度発行の住民税等減税補てん債16億2150万円の借り換え分を含んでいるので、実質は、対前年度比マイナス5.4%の225億4350万円の予算となっています。ですから議会費は予算額の1%弱となっています。
         
         以前、地方政治改革ネットのメンバーで近隣市町の議会費の調査を行ったことがありますが、大体どこも一般財源の1%強か弱で、市の財政規模には余り関係ありませんでした。

         問題は、市民の側から見てこの金額が有効に使われているかです。議会費の半分以上は議員の報酬・期末手当です。議員の最大の役割は行政のチェックです。議案に対して疑問点を質疑し、税の使い道がきちんと行われているかを糾すのが役割です。一般質問は議会報に載るので、多くの人が行いますが、むしろ議案に対する質疑こそ議員の重要な役割だと思いますが、本会議場で4年間一度も質疑をしたことのない議員がかなりいるということです。

         今は、会議録検索でどんな議員がどんな質疑を行っているか検索できるようになりました。多忙で傍聴に来られない方でも議会のホームページから見ることはできます。一度アクセスしてみてはいかがでしょうか。税の使い道を考える上で、参考になるはずです。