えみこ日記

恥ずかしい!こんな議員がいるとは・・・

2007.04.04 Wednesday

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     統一地方選に出馬せず引退表明をしていた相模原市議7人が、今月29日の任期満了を前に辞職していた。4月1日施行の地方議員年金制度に関する法改正で、退職年金(議員年金)の給付水準が12.5%引き下げられることになり、任期満了前に辞職すれば、改正前の給付水準が適用され、改正後に比べると年間平均約24万円増となるそうです。既に辞職した議員の一部は、「減額を逃れるための辞職だった」と認めているという。
                         (2007.4.4朝日新聞)

     議員年金は、議員の掛け金と自治体の負担金(税金)で運営され、在任12年以上で退職すると支給される。元気な高齢退職議員の増加、定数削減によって、年々財政状況は悪化しており、今回2003年に引き続き改正となった。

     議員年金そのものが「議員特権」として、批判の対象となっているのに、
    これらの議員達は選んでくれた有権者に対して恥ずかしくないのでしょうか?
     議員年金があるために、生活者ネットでは議員の任期を二期目までとしており、私の友人の議員も今期限りで辞める予定です。
     分権が進めば進むほど、これからは地方議員の質が問われてきます。私の個人的経験からしても、一期目では議会の仕組みや基本的な知識しか身につかず、二期目になってようやく自分らしい活動ができ、三期目でようやく本来の議員活動ができるようになったと思っています。

     私の場合は、今でもそうですが、特に一期目はあらゆる勉強会に参加し、無我夢中で勉強し続けました。あちこち出かけて勉強している私に「なぜ、そんなに勉強するのか?」とかつて某最大会派の議員に聞かれたこともありました。
     人によって異なりますが、生活者ネット選出の議員の場合、よく勉強している人が多いので、二期で辞めてしまうにはもったいないと思っています。今まで蓄積した成果を生かせるのは三期目なのにと思うと、私の友人についてはとても残念に思います。

     だから、年金額の上乗せを目当てに辞職する議員がいるなんて、とても許せません。「恥を知れ!」と地球の真ん中で叫びたい気持ちです。
     ちなみに私は議員年金は廃止して、すべての年金の一元化を実行すべきと思っています。
     

    こんな議長なら・・・

    2007.04.03 Tuesday

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       お隣の草加市では、議会事務局職員人事異動を巡って、議会と市側が対立していた問題で、事実上市側が内示案を撤回。1日付で新たな人事異動を発令したそうです。
       結局、当初の内示で会計管理者に転任する予定だった議会事務局長は留任、議会事務局長に転任予定だった健康福祉部副部長は総務部付理事に異動したということです。

       「議会事務局職員の任命権は議長にあるのに、市側から十分な協議がないまま、職員の内示があったのは議会に対する介入」と須永議長は反発していたということですが、こんな好感の持てるきちんとしたポリシーがある議長なら、安心して託せますが・・・

       (市長の最大与党と自認、公言している)わが市の最大会派から選出された議長さん、2元代表制の意味をお分かりでしょうか? 

      桜切る馬鹿・・・

      2007.04.01 Sunday

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         今日、大原緑道のところで、県人会のお花見に参加しました。
         暑いくらいの好天に恵まれ、満開の桜の下で、久しぶりに同郷の人たちと会話を交わしながら、ほっとする時間を過ごしました。

         朝早くから場所取りや手作りのお料理の準備等、いつもながら頭が下がる思いです。「かかあ天下に空っ風」という言葉の本来の意味は、上州女は働き者だという意味ですが、本当にそのとおりだと思います。

         今日は県議選の最初の山場の日曜日とあって、八潮市で立候補した候補者のうち、男性候補者は地元議員と一緒に、女性候補者はひとりで・・・
        次々やってきて、「お願い」の挨拶や握手をしていきました。

        現職に挑んでいるのは、二世の女性候補ですが、この候補のことを「政治を本気でやるつもりなら、まず市議で何年かやって、県議に出るなら話は分かるが・・・いきなり県議とは?」と批判的な意見を聞くことがあります。

         しかし、これが仮に男性の場合だったらどうでしょうか?おそらくこういった意見は出てこないのではないかと思います。つまり、政治は男の専売特許という偏見と、県議の方が市議よりも何だか上といった考え方が根底にあるように感じられます。確かに報酬の面では市議より遥かに高額で、(領収書添付義務付けなしの)政務調査費50万円/月額、費用弁償も一日あたり1万5千円ぐらいですから・・・遥かに市議より上には違いありませんが・・・

         私は基本的に市議も県議も上位関係はなく同じで、大事なのは普通の生活者の視点を持っていること、「変えたい!」という強い感覚を持っているかどうかだと思っています。永田町の常識が世間の常識とかけ離れているように、長く政治の世界にいると、駆け引きばかりが身について、かえって世間の常識が見えなくなっている場合だってあります。政治家は別に特権階級ではありません。とりわけ普通の感覚が一番必要な世界だと思います。 
         
         現実に、男性の中には(最近は女性もいますが)市議の経験などなくとも県議や国会議員に立候補する人も大勢います。だから、私は上記のような批判を聞くと、「女の癖に・・・、女だてらに・・・」と言っているようで、同調できません。

         今の政治の世界は、圧倒的に男性優先の世界。世の中の半分は女性です。女性議員の比率がわずか1割にも満たない状況で、女性の意見が反映される政治が行なわれるとは思えません。いろいろな人の要求や考え方を政治に反映させるためには、議員もいろいろな立場で発言できる人が必要です。
         少子高齢時代、一般的に、女性のほうが長生きするわけですから、私たちの老後を考えたら、私たち女性の代弁者となる女性をすべての議会にもっと送らなければならないことは明らかです。
         
         こういった考えから、私はずっと女性議員を増やす活動を続けているわけです。女性に対する偏見を捨て、まずは女性に政治をやらせてみる。その上で判断してほしい。いろいろなモデルがあって、初めて女性に政治が向いているかどうかが判断できるのではないかと思いますが・・・どうでしょうか。

         ところで、大原緑道の桜は、どの木も無残にも枝が大幅に切られ、桜独特の風情が台無しです。昔から「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」と言われているのに・・・しかもここは公道、枝が伸びても誰にも迷惑がかかるわけでもないのに・・・と、市民のささやかな楽しみを奪い、風流を解さない役所のやり方に不満が続出していました。

         昨日は子どもたちと金町まで買物に行くついでに、車で水元公園の中を走りましたが、道路の両脇に植えられた桜が、枝の先まで一杯に花をつけ、その重さに枝がたわんで、それは見事な光景でした。あまりに見事だったので、帰りも同じ道をゆっくり車を走らせ、車中からのお花見を楽しみながら帰って来ました。

         桜に対するちょっとした配慮や扱いにも、行政の差が現れていることを知らされました。