えみこ日記

議会閉会

2006.03.21 Tuesday

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     昨日は議会の最終日、予算や国民保護法関連の3条例案など重要で見解が分かれる議案が多いため、採決前の討論が通常よりも多かった。
    私は、小中一貫教育のモデル校実施のための八條中学校の改修工事費が平成18年度当初予算に計上されているが、この決定に対するプロセスに疑義があり、多くの質問に対する執行部の答弁を聞いても、疑問が膨れ上がるのみで一向に解消されないことから、予算案に反対しました。
     最後に賛成討論を行なった森議員は、議員の役割が分かっていないのかと思わせるようなひどい内容の討論でした。どちらかというとこの議員はいつも執行部にもみ手で迎合しているような感じですが、この日はまるで執行部の一員(?)きどりでした。これは私だけでなく傍聴していた方々も同様に感じたようで、驚いたようです。
     この予算案については、15:8の賛成多数で採択されましたが、今後地域説明会が開かれる中で、子どもを犠牲にした計画性のない思いつき事業が
    認められるとでも思っているのでしょうか。すでに私のところにも、通学距離も遠くなるし、計画性のないこんな小中一貫教育が実施されるなら、引っ越すことも視野に入れて考えているという保護者からのメールも入ってきています。  

    潮止中の卒業式に参列して

    2006.03.15 Wednesday

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       今日は市内の5つの公立中学校の卒業式が行なわれ、私は地元潮止中学校の卒業式に参列しました。
       今年度潮止中学校の卒業生は62名、2名の欠席者がありましたが、式典は予定通り順調に挙行されました。
       式典が進むにつれ、卒業生の中には感激のあまりハンカチで涙を拭う女生徒も見受けられましたが、大半は卒業の喜びが顔に表れていたというのが実状ではないでしょうか。
       私の中学校の時代、これから進学する高校でどんな夢を実現したいか希望に溢れる日々でした。確かに親しい友人と別れる悲しさはあったかもしれませんが、そういった気持ちを凌駕するほど未知の世界への憧れの方が強かったことを記憶しています。多分、潮止中の卒業生も同じ気持ちだったと思います。
       卒業式で披露された市長のメッセージの一部に「市民の皆さまと共に着実に一歩一歩歩んでいくまちづくりを進めていきたい」というのがありましたが、今議会に提案された小中一貫校のモデル校づくりの予算の計上状況を見る限り、言ってる事とはかなりのギャップがあると感じました。
       それからやはり北小学校の跡地利用について、私はかなり疑問があります。委員会や本会議で「今の時点での活用方法は考えていない。当然今後考えていかなければならない。」と、今の時点では何ら考えはないという旨の答弁でした。
       しかし国庫補助金をもらっている施設の転用については、かなり制限があるし、国庫補助金の返還も伴うものです。ちなみに、八條北小学校を教育施設以外の施設に転用する場合は、多額の返還金(約1億9千万円)が必要です。今後新たな財政負担が増える可能性を否定できない中で、新たな事業を展開しようとする場合、当然跡地利用も視野に入れた計画をするのが当然です。
       以下は私の推論ですが、「跡地利用が先で、期限が迫ったその計画を実施するために、特区申請がまず必要だった。小中一貫教育特区なら何例もあるので、割合簡単に許可されるので・・・」

       いづれにしても、この市民不在の拙速なやり方の裏には何かあると見るのが大方の人の見方です。計画を強引に進めようとする市長の英断(?)にも驚きますが、地元PTA の考えはどうなのかはっきり示す必要があるのではないでしょうか。このまま黙っていれば、計画通り進んでいくだけです。議会の会派構成から、20日の本会議で可決されてしまいます。
         

      岩国市の住民投票結果

      2006.03.13 Monday

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         米艦載機の移転を問う岩国市の住民投票で、投票した市民の87%(投票率58.68%)という圧倒的高率で「NO!」の意思を表明しました。市議会の多数派や地元経済人らが「投票棄権」を働きかける運動が展開される中で、有権者の過半数が反対したことは、軍事基地がいかに、市民生活や生命を脅かしているかを表したのだと思います。
         新聞報道によれば、井原岩国市長は、週内にもこの住民投票の結果を踏まえ、国に移駐計画の白紙撤回を要請するということです。
         国は早い段階から、「住民投票の結果で移駐計画を撤回するつもりはなく、3月末の在日米軍再編の最終報告に向けて米政府との協議を進める方針」を示しているということです。
         しかし、米軍再編を巡る全国初の住民投票であり、国はこの結果を真摯に受け止めるべきだと思います。
         それにしても昨日の午後3時の時点で投票率が50%を超えた(ML情報)ということはすご〜い。
         これからがむしろ本当の闘いかもしれませんが、最後まで頑張って欲しいと思います。