えみこ日記

権限委譲の意味は?

2007.05.14 Monday

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     「ひとくちに『地方分権』と言いますが、その意味するところは、最終判断の権限を地方(地方議会)に委ねること。言い換えれば、国の法律でなく、地方の条令で決めることです。言うまでもなく、その条例を決めるのは、議会です。しかし、昨今の政務調査費についての報道等をみると、皆さん、大丈夫ですか。議会がその役目を十分果たせるだけの力を持ち合わせていますか?」これが、元鳥取県知事、慶応大学教授の片山善博氏の問いかけでした。

     片山氏は、更に、地方分権時代には、首長の能力が重要だが、ひとりだけを選ぶ選挙では、今の選挙の実態からすれば、必ず当り外れが出るのはやも得ない。仮に、どんなに優秀な人を選んだとしても、途中でブレル例もある。だから、二元代表制の一方の議会の役割がとても大事。

     複数の議員からなる議会に、いかに市民の目線に立って発言できる議員、行政のチェック機能が果たせる議員をどのくらい多く選出できるのかが、これから地方の課題だと発言していました。

     夕張の財政破綻も、市の財政規模の数倍の一時借入金について、きちんとチェックできる議員がひとりでもいたら、ここまでには至らなかったのではないか、という厳しい指摘もありました。

     今日、明日と2日間にわたって開催される地方自治経営学会の最初のシンポジウムでの問題提起でした。

     朝田議員と私の参加費15,000円×2=30,000円は政務調査費を使いました。公費での支出ですので、しっかり学んで市政に反映させていきたいと思います。

    一日楽しみました

    2007.05.14 Monday

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       昨日は、母の日。娘たちと映画「眉山」を見ました。
       10年ぶりの映画出演という、末期がんの母親役の宮本信子の演技には特に感動し、涙、涙でした。
       主役は娘咲子役の松嶋菜々子なのでしょうに、人生の年輪が刻まれた宮本信子の演技の前にはかすんで見えてしまうから不思議です。

       先日観た、「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」にやはり末期がんの母親役を演じていた樹木希林と同様に、「こんな風に年を重ねたいな」と感じさせる女優のひとりです。シニアー料金1000円は、娘たちからのプレゼントでした。

       帰りに「大谷田温泉 明神の湯」という天然温泉に寄ってきました。ここでもシニアー料金というのがあり、通常大人1200円が800円。何だかとても得をしたように思いました。

       今日から2日間、地方自治経営学会の勉強会に参加して、いろいろ学んでこようと思います。

       ところで、遅くなりましたが、今日の朝刊に「えみこ通信第34号」を折込しましたので、ご覧ください。入っていない場合は、連絡をいただければ、お届けいたします。感想なり、ご意見等ありましたらお知らせいただければ幸いです。

       

      必見NHKスペシャル「自治体破産、財政再建策をめぐって」

      2007.05.12 Saturday

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        必見!
        NHKスペシャルのご案内

        ★5月13日(日)午後9時〜9時49分 NHKテレビ総合
        ■夕張 破綻(たん)が住民を直撃する

         財政破綻した夕張市で、去年10月から長期取材。市立病院からの退院を迫られる患者や、解雇された観光施設の従業員など、厳しい現実と向き合う人々の姿を通して、「自治体破綻」の現場に迫る。


        ★5月14日(月)午後10時〜10時49分 NHKテレビ総合
        ■存続か廃止か 〜岡山市・住民サービスをめぐる攻防〜

         北海道・夕張市の破綻を受けて、全国で財政再建の模索が始まっている。7千億円の借金を抱える岡山市では去年、全ての行政サービスの見直しに着手した。岡山市の改革の舞台裏に密着する。