えみこ日記

人の褌(ふんどし)で相撲を取る?

2020.05.16 Saturday

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    ほぼ2ヶ月ぶりのブログ更新です。
    いつも私のブログを読んでくれている故郷の友人が、ブログの更新されていないので、『無事?』とメールをいただいた。このところfacebookの方が手軽に書けるので、ついブログの更新は怠りがちで、いらぬ心配をかけてしまったと反省。でも、気にかけてくれてありがとう。友人にもfacebookをやるように勧めてみましたが・・・まだ、挑戦していないようです。

    以下のことは、facebookにも投稿したが、記憶にとどめておきたいことなので、ブログにも書いておくことにします。


     18日にコロナ対策関連の補正予算などを審議する臨時議会が開催されます。
    私は、議会として、このコロナ対策について、国に意見書を出したいと思った。しかし、これまで八潮市議会では臨時議会で意見書を出したことはなかったし、議会事務局もおそらく大半の議員も意見書を出せると思っていなかった。

    しかし、地方自治法には、次のように規定されています。
    第百二条 普通地方公共団体の議会は、定例会及び臨時会とする。
    ○2 定例会は、毎年、条例で定める回数これを招集しなければならない。
    ○3 臨時会は、必要がある場合において、その事件に限りこれを招集する。
    ○4 臨時会に付議すべき事件は、普通地方公共団体の長があらかじめこれを告示しなければならない。
    ○5 前条第五項又は第六項の場合においては、前項の規定にかかわらず、議長が、同条第二項又は第三項の規定による請求において示された会議に付議すべき事件を臨時会に付議すべき事件として、あらかじめ告示しなければならない。
    ○6 臨時会の開会中に緊急を要する事件があるときは、前三項の規定にかかわらず、直ちにこれを会議に付議することができる。
    ○7 普通地方公共団体の議会の会期及びその延長並びにその開閉に関する事項は、議会がこれを定める。

     そこで、13日に開催された議会運営委員会で、「今回のコロナ関連の意見書提出は、緊急に当たるのではないか?」と議運で地方自治法の規定を紹介し、「こんな意見書を出したい」と文面を配布して、議運のメンバーに問いかけた。議運では、さしたる反対もなく意見書を出す方向でまとまり、正式な意見書の締め切りは、15日正午と決まった。
     その後、共産党から『全会一致で出せるように、少し文面を修正したらどうか・・・』と、連絡があり、私もすべての会派に賛成してもらえるように、文面を修正して提出した。

     15日の夕方、議会事務局からFAXが入り、2件の意見書案が送られてきた。1件は私が提案しているもの、もう1件は平成クラブ・公明党が共同で提案しているもので、内容はほぼ同じものでした。

     意見書は提案するまでいくらでも修正はできるのだから、共産党のように修正の話を提案してくれば、こちらはいくらでも応じる姿勢でいるのに、いきなりほぼほぼ同じ意見書を提出してきたのには、違和感を感じた。おそらく、平成クラブ・公明党で過半数以上なので、自分たちが提案したものが可決する確信があるからだろう。

     八潮市議会として、今、編成に取り組んでいる国の補正予算に意見書を出したいという私の願いは達成できそうなので、それはそれでよかったと思うけど、何か割り切れない思いが残る・・・

     「人の褌で相撲を取る」ということわざがあるが・・・私には恥ずかしくってとてもできない。

     たまたまみた共産党の議員もブログに次のように書いていた。
     市民と市政をつなぐ会の手柄にさせたくない、との思惑か。 何やら、きな臭い感じも。日本共産党議員団の立場は、誰が提案しようが、 市民にとって「いいものはいい」「悪いものはダメ」
     当たり前のことだが、これが議会ではなかなか通らないことも。 市民の監視の目が必要な所以である。

     内容がほぼほぼ同じなので、話し合いで「2件を一本化して出せないか?』と、ダメ元で提案してみようか・・・

     最終的に平成クラブ・公明党案に一部修正を入れてもらって一本化、私の案は取り下げて全会一致で可決させました。