えみこ日記

「不要不急の外出控えて…」というけれど

2020.02.18 Tuesday

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    政府は新型ウイルス肺炎対策として「不要不急の外出控えて…」というけれど、毎日が日曜日の人は、年金生活者の一部の方でしょう。たいていの人は働かなくては暮らしていけないから、否が応でも外出しなければなりません。

    私も一応年齢的には高齢者の部類に入るから、高齢者が罹ると重篤になりやすいと聞けば、外出を控えたくなります。しかし、今日はどうしても外出しなければなりません。

    10時から情報公開・個人情報保護審査会で口頭陳述をするからです。今回を含めて3度目の口頭陳述です。八潮市情報公開・個人情報保護審査会は5名の委員が委嘱されています。越谷市や草加市、吉川市のHPにはこれらの委員の名前が掲載されているので、市民はどんな方が委員なのか一目でわかります。

    しかし、八潮市では掲載されていないので、どなたが委員なのか担当課に聞かなければなりません。ところが某市民が聞いたところ教えなかった(ただ弁護士や税理士など…というだけだったそうです。)と聞きました。

    先週の金曜日、ついでがあったので担当課に伺ったところ、5名の名前だけをプリントした紙をいただきました。この5名の方はどんな方なのか改めて聞くと、3名が弁護士、1名市民、もう1名は元学校長でした。男女比は男性2名女性3名と均衡はとれていたものの、数年前までは大学の情報公開などに詳しい学者がいましたが、今はいませんでした。

    しかし、委員の報酬は税金が当てられ、場合によっては、行政の意思を左右することになる立場の組織だから、すべての市民に公開は当たり前です。市民が聞いたら教えず、議員ならOKというのはおかしいと思います。何か秘密にしなければならないことではないので、他市同様市HPで紹介すべきです。

    情報公開先進地の逗子市や藤沢市では、委員の選任は議会の同意事項と条例に規定されています。また、他市では情報公開・個人情報保護審査会条例を規定しているところがありますが、八潮市はいくら探してもそのような条例はありませんでした。

    情報公開制度は民主主義の基本です。しかし、そのまちの情報公開制度の質を高めていくには、市民がこの制度を使いこなして不備な点を修正していかなければなりません。

    そんなわけで、今日は出かけなければならないのです。