えみこ日記

保育の無償化に伴う副食費の実費徴収について

2019.08.21 Wednesday

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    10月から消費税が10%になるのに伴い実施される保育の無償化ですが、実はすべて無償化になるのではなく給食費の副食費については、実費負担になります。
    この関係の条例は9月議会に上程される予定です。

    先日の議案説明では、国が示した副食費の額は4500円、主食を含めると7500円が標準とされていますが、八潮市は公立保育所については、主食費は無料とし、副食費のみ3700円とのことでした。

    ちなみに八潮市の積算根拠は小学生の給食費が4180円なので、3歳〜5歳までのカロリーベースで割り落としたと説明しています。小学校給食費4180円×3歳〜5歳児のエネルギー量574カロリー÷小学生エネルギー量650カロリー≒3691.26≒3700円(食材費)

    先日参加した保育の無償化に関する勉強会で、副食費についても自治体が独自に補助して無償化・軽減を打ち出している自治体があることを知りました。
    秋田県(全県)、兵庫県(加西市、明石市、高砂市、長崎県21市中7市(長崎市、平戸市,松浦市、五島市、西海市、雲仙市、南島原市)、安芸高田市、名護市等。

    そこでMLに投げかけて他の自治体の状況を聞いてみることにしました。
    千代田区議からは
    23区では副食費4500円もすべて、区が負担することになっています。6月議会(第2回定例会)で、条例提案がありました。中央区など負担を求めるところもあるようですが、23区は5区を除いて、無償の方向だそうです。

    船橋市では保護者4500円の負担です。
    しかし、公立はこれまでと同様に振込手数料が無料なのに対し、私立保育園の振込手数料は、保護者か園が負担しなければならず、この後(8月中)私立保育園連合会から、この振込手数料を市で負担し、公立と同等とする様、申し入れがなされる予定との事です。

    あきる野市は、小学校低学年の給食費に合せて、4,000円を徴収するそうです。
    国の示した副食費4500円の内、500円を市が補助する形です。
    2人目は、4500円を補助します。つまり、1人でも4000円、2人でも4000円の負担ということになります。(3人目からは国が補助するので、何人いても4000円です)
    国が示した主食費3000円については、もともと、東京都の包括補助を活用して、市が運営費に含めて支弁していました。この形を無償化後も継続するとのことです。

    三鷹市は6000円徴収とのこと。

    ただ一点疑問に思ったのは、八潮市の副食費は、小学生の給食費の額を基礎としてカロリーベースで計算したと説明がありましたが、小学生の給食費は主食+副食=4180円だから、副食費だけならもっと安くなるのでは???と思います。
    この点については、後程確認してみます。

    いずれにしても自治体によって、かなりの差が出ることが予想されますね。