えみこ日記

今日は臨時議会

2018.10.26 Friday

0
    9時半から議運、その後10時から本会議です。

    今日は、小中学校校舎空調機器使用料の債務負担行為を設定するための補正予算と、工事請負契約の2議案が提案される予定です。すでに会派毎に説明も受けており、これらの議案については反対する会派はないと思うので、早めに終わると思います。

    本会議終了後は、再び議運。議会基本条例についての会議なので、気が抜けません。私は、少しでも良い条例を市民の皆さまに提示したいと思いながら、議論に参加しています。

    来月の9日には、やまと大学準教授の田中富雄氏を迎えて、議会基本条例の勉強会も設定されています。しっかり学び、条例づくりに活かしたいと思っています。

    話は変わりますが、先日、埼玉新聞の「さきたま抄」に、県内の教員研修「新聞活用」で、受講していた小中学校の先生60人中、新聞を自宅でとっている先生は15人だったというショッキングな話が掲載されていました。この数字は一般の児童生徒の購読率よりも低いそうです。
    八潮の先生たちの新聞購読率???と、思いを馳せてしまった。


    そして、今朝の埼玉新聞一面には、県内63市町の一人当たりの年間図書貸し出し冊数が掲載されていたが、八潮市は40位。県内平均が5.24冊に対して、八潮市は4.28冊。これは平均以下でした。

    八潮市内の公立小中学校への学校司書の配置を求めてきましたが、今年ようやく1名配置はしたものの、常駐ではなく3校を巡回するやり方。これでは学校司書の効果は分かりにくい。

    活字を読む習慣は、子どもの頃の教育環境も大きな要因となります。活字離れと言われていますが、17年連続1位の三芳町では、11.86冊で、八潮の約2.8倍です。この差はどこから来るのでしょうか?