えみこ日記

議員になることは特別なことではありません。あなたも立候補しませんか?

2018.04.10 Tuesday

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    今日は、クオータ制を推進する会(通称Qの会)主催の院内集会で、衆議院第一議員会館で11時半から13時半まで開催します。誰でも参加できますので、ぜひ多くの方に参加していただきたいと思っています。

    ところで、4月10日は、女性国会議員39名誕生した「女性参政権行使」の72回目の記念日です。今年の記念日こそ、「政治分野における男女共同参画推進法」の成立を祝う会にしたいと思っていました。

    しかし、森友問題に端を発する公文書の改ざん問題、防衛省の日報問題等々、次から次へと不祥事が続き、国会審議が大幅に遅れています。結果、推進法案の提出も遅れ、7日のパリテ集会での議連会長のお話では、法案成立は、連休明けに持ち越されそうです。

    私は、Qの会の役員として、「政治分野における男女共同参画推進法案」を作っていただくために活動してきました。Qの会立ち上げ段階から参加しているので、かれこれ8年目に入りました。

    推進法は、議員立法となるため、その為に国会内に超党派の議連ができたわけですが、議連ができてから足掛け3年。法案はかなり前にできていたにもかかわらず、何度も政局に翻弄され、法案提出に至りませんでした。

    今度こそは…と、何回も願いながらも、政局に翻弄され、その度に落胆の連続でした。そして、今回も同様です。

    そうは言っても、世論の後押しを受けて、法案成立は秒読み段階に来ていると思います。

    しかし、法律ができたからといって、すぐに女性議員がすぐに増えるわけではありません。確かに、法律は大きな力とはなりますが、この法律は理念法ですから、むしろ、この推進法をよりどころにして、今後、どのような活動や運動を進めていくかが、大きなカギとなるように思います。
     
    Qの会では、推進法の成立をお願いするために、何度も議員会館回りをしましたが、その中で多くの国会議員から、女性議員を増やすといっても、なかなか立候補する女性がいないという声を聞きました。実際に、立候補される女性がいなければ、女性議員を増やすことはできません。

    しかも、女性なら誰でも良いわけでなく、今年できた若い女性の出馬を促すためのトレーニング講座を提供する一般社団法人パリテ・アカデミーがめざすように、3つのキーワードInclusion(誰をも排除しない包括性)、Respect(お互いの違いを尊重する関係性)、Justice(正義の追求)の視点をもった女性が増えなければ、変わりません。

    今日の院内集会は、3部構成となっていますが、第3部では「地方議会を変える女性たち」というテーマで、神奈川県二宮町議の小笠原陶子さん、埼玉県越谷市議の松田典子さん、愛媛県議の武井たか子さん等、現職議員をお迎えして次の3点を中心に語っていただきます。

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    ⊇性が立候補するに際して、あるいは議員活動をする際に何が問題か

    女性議員を増やすために参考になること

    そして、できれば参加者の皆さまが、「議員になることが特別のことではなく、自分も立候補できる」という考えに至ってくださればいいな、と考えております。

    来年は統一地方選、国会議員に女性を増やすことはもちろん大事ですが、むしろ身近な地方議会こそ、女性議員を増やすことがより重要だと思っています。

    都道府県議会に占める女性の割合は9.9%、市区議会議員では14.6%、町村議会では9.8%、しかも3割の町村議会では女性議員ゼロ(平成28年12月31日現在)

    こんなアンバランスな議会を変えるために、あなたも立候補しませんか?