えみこ日記

今日は新城市の「若者議会」について学んできます

2018.02.06 Tuesday

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    昨年、東京自治研究センターの勉強会で、講師から新城市の若者議会について聞いた際、機会があれば、ぜひとも視察に行ってみたいと思っていました。

    かつては、厚木市への視察でも宿泊してくる会派もありましたが、新城市ならば少し無理をすれば、日帰りで行ってこられるので、会派の大泉議員に話したら、ぜひ行ってみたいとなり、新城市から了解を得て、本日行くことになりました。

    そして、同じ会派ではないが、「声は力の会」の福野議員にも声をかけたら、「行ってみたい」となり、同行することになりました。維新の川井議員にも声掛けしましたが、彼は「選挙の公約で、政務活動費はもらわない」と公言している為、政務活動費がない為、不参加、とのことでした。

    ただ、解せないのは、新人議員だし、これからずっと議員を続けていくには、勉強が必要。政務活動費は、勉強をするためのお金なのに・・・。

    世間で問題となっているのは、不正な使い方であって、有効に活用して勉強することは、結果として市民に還元でき、とても有意義だと思います。多分、政務活動費についての理解が不足していたのかもしれないが、これから4年間、政務活動費がないからと言って、勉強会には参加しないのだろうか。だとしたら本末転倒です。

    私は、ずっと一人会派でしたが、交付される政務活動費ではとても足りない位、あちこちの勉強会に参加して勉強してきました。最初は、誰も教えてくれないから、情報が入った勉強会には必ず参加して、良い勉強会かそれほどでもないものかを自分の目で確かめなければならなかった。

    しかし、これを続けているうちに段々、見極めがつくようになり、今に至っています。

    仮に、先輩議員のどなたかから「この勉強会は役に立つから参加した方が良いよ」等のsuggestionがあったら、それを選んで参加できたと思うけど、残念ながら八潮市議会ではそういう方はいなかった。だから自分で開拓しなければならなかったのです。

    今でも印象的だったのは、「矢澤さん、何でそんなに勉強するの?」と言われた時です。これには正直言って「唖然」としました。

    そんな思いもあって、私は「この勉強会は参加した方が良いし、ためになる」と思うものは、会派を超えて誘うようにしています。

    新城市の「若者議会」は、これからの主権者教育としても役に立つものだから、特に、若い議員にはしっかり学んで、どんどん提言して欲しいと思っています。

    私もしっかり学んで、また報告を書きます。