えみこ日記

衝撃的な<寝屋川の監禁死>

2018.01.03 Wednesday

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    数年前に「鬼畜」という映画があったが、この事件の両親もまさに鬼畜と言えるのではないか?次第に事件の全容が明らかになるにつれて、そう思えてならない。

    きちんとした暖房もない部屋で、数年前から裸で生活させていたそうだ。しかも食事も1日に1回、これではペット以下の扱いです。親の虐待で命を落とす子どもの事件を知る度に、「(選べないが)もし他の親の元で産まれていたなら・・・」と不憫でならない。

    一昨日、スーパー銭湯に行った時、脱衣場で小さな子が「ママ大好き」と言いながら、ママと思しき人に抱きついている姿を見て、私まで心が和むような感じでした。

    この寝屋川の被害者柿元愛里さんも幼い時は、きっと同じようだったのではないかと思います。どんな事情があったにせよ、お腹を痛めたわが子に、このような常軌を逸した扱いができるものだろうか?

    また、愛里さんには妹さんがいるそうですが、この妹さんも監禁の状態を知っていた可能性が高い。お姉さんがこんなひどい状態に置かれていたことを放置していたのだろうか。普通の感覚なら見逃せないのではないか・・・と思います。

    監禁死については、いずれ全容が明らかになると思いますが、座間の事件もそうでしたが、(もしかしたら今は明らかになってはいないが)他にもあるのではないか・・・と、娘たちと話しました。本当に怖い世の中になったものだと思います。

    今は短い生涯だった愛里さんのご冥福を祈りたい。合掌