えみこ日記

informed consent(インフォームド・コンセント)は、今や常識

2013.03.19 Tuesday

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    informed consent(インフォームド・コンセント)とは、日本大百科全書(小学館)によれば、患者が医師から治療法などを「十分に知らされたうえで同意」することとあります。
     医師側が患者の権利を無視して自分たちの都合だけで医療を行うことのないようにと、欧米では1960年代に確立した概念。日本では、1990年(平成2)に日本医師会生命倫理懇談会が「説明と同意についての報告」を出してから一般的に知られるようになった。

     欧米では、インフォームド・コンセントの内容は、病気の説明と各種の治療法、治る確率や治療の問題点、危険性などに及び、効果の確立していない実験的治療や臨床試験薬を使う場合にはとくに不可欠であるとされる。なにも治療をしない場合や他の病院での治療法とも比較して、患者に理解できる平易なことばで説明することになっている。

    先日の一般質問で、フッ化物集団洗口に際して保護者から同意書をとっているが、保護者に対してフッ素の有効性や安全性だけでなく、危険性も十分示した上で、選択できるようにインフォームド・コンセントを実施すべきと市教委に質した。

     ところが、「国や県の条例に基づき、歯科医師会の指導を受けているので、危険性についての意見は提示するつもりはない」との答弁だった。

     一方、保健センターでの乳幼児健診等に於ける歯科保健事業については、国、県の施策を踏まえ実施しているが、議員ご指摘の通り、集団に対するフッ化物応用についてはインフォームド・コンセントは重要と理解している。

     同じ議会の答弁なのに…方針が違うのはなぜ??? 

     市内の某歯科医も、学校でどんな同意書を配布しているのか見たことがないが、「最低限、インフォームド・コンセントは必要」としています。


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