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江戸川区が独自に「読書科」創設
 今日の朝日新聞夕刊によれば、全国初で「江戸川区教育委員会が今春から区内の全公立小中学校106校に、新教科『読書科』を新設する。」そうです。

 読書離れ、活字離れが言われる中、子どもたちにしっかり本を読ませ、「生きる力」を養うのが狙いだという。

 2010年〜2011年度は週に数回、朝や下校前の10分から15分を読書時間にあて、(これだけでも年間16時間から25時間程度)時間を確保するそうです。

 特に、注目したいのは、「どんな本を取り上げるか等、具体的な進め方は各学校に委ねる」ということです。「全体でマニュアルを作り、画一的にやる方式であれば簡単かもしれないが、そうなれば各学校の、教師の創意・工夫はあまり期待できなくなる・・・」と考えてのことだと思う。

 折しも今年は「国民読書年」。まさに、この年にふさわしい、素晴らしい取り組みです。実方健区教育長の談話として「言葉は人間形成の中核だ。子どもたちにはしっかり言葉を学んで欲しい。」とありました。
 
 余談ですが、この記事を読んで、つい先日開催された市内「小中学校の一貫教育推進委員会及び合同報告会」でのことを思い出してしまいました。

 教育長や教育委員長等のお歴々の出席の席で、某教員が、来年度から、市内全小中学校で始まる小中一貫教育のために、時間をかけた研究成果をパワーポイントを使って、熱心に説明されていました。

 そのパワーポイントの最後の画面に「ご静聴ありがとうございました。」と出てきたので、一瞬「えっ・・・」と思いましたが、気が付かないふりをして黙っていました。

 そうしたら、私の後ろに座っていたF議員が「ごせいちょうって・・・」とつぶやくのが聞こえ、「ああ、彼女は気が付いたな。さすが・・・」と思いました。

 この場合は「ご静聴」ではなく「ご清聴」が正しいのですが、チームで研究していて、発表前には当然複数の先生方が念入りにチェックしているのではないかと思うのですが・・・。
「それでも発見できなかった・・・。」ということなのかもしれませんね。

 でも、子どもの手本となる先生です。「教師自ら○○君、○○さんと呼ぶ」の例(これは修正するということですが・・・)もそうですが、ちょっときつい言い方かもしれませんが、「マニュアルづくりよりも、まずは先生方自身、もっと読書をして、しっかり学んでほしいと思うのは、私だけではないと思いますが・・・。