えみこ日記

匿名の手紙第2弾

2018.05.26 Saturday

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    昨年、私に匿名で手紙を下さった方から、再び封書が届きました。

    このブログで「本当は、お会いして色々とお話を伺いたいところですが、匿名なので連絡ができないことが、とても残念です。もし、このブログを読んで下さっているなら、メールでもいただければと思います。
    今までも多くの方から、ご意見やご要望をいただいていますが、質問をする場合には、詳細な事前調査が必要なのです。 直接、連絡が取れれば、より具体的な内容に沿った質問ができるので、連絡先を教えていただければ…と思います。
    お名前を明かしたとしても、今までもこれからも個人情報として秘密の保持には努めています。なので、安心して連絡をいただければと思います。」と書きましたが、今回も残念ながら匿名でした。

    手紙の内容を読むと、私のブログを読んでくださっていることが分かったので、ブログでお応えしようと思います。

    まず最初に、私の議会活動は自分ためにやっているわけではありません。少しでも市の施策が向上し、市民が暮らしやすいようにするために行っています。

    あなたが要望している金町へ行く道路は、区画整理の中に位置づけられた都市計画道路のことだと思いますが、道路を作るには、その土地の上にある家屋を移転させなければ確保できません。

    その上、厄介なことに、区画整理というのは、照応の原則というのがあり、換地設計をする際になるべく従前と従後が同じような条件になるように設計しなければなりません。例えば角地にある家は角地にという風に移転させるので、単純に道路の上に立っている家(合計36棟)をどこか空いてる土地に移転させればいいわけではないのです。

    現在17棟が残っており、平成30年度は2棟の移転を予定していますが、まだ15棟残っています。更に、この地区は水の問題があり、この都市計画道路の地下に4か所の調整池を作る計画です。

    私も早くこの計画が早期に実現することを望んでおり、先日の大瀬古新田地区の区画整理審議会でも、早く進めてほしいことを要望しています。

    問題は財源です。区画整理を進めるには多大なお金が必要です。国からの補助金やその補助金の裏負担(法律で定められている市の負担)、一般会計からの繰入金、保留地売却代などで進められるわけですが、国の補助金(社会資本整備総合交付金)が、最近自然災害が多く発生している為、そちらの関係に多く交付されて、区画整理事業へあまり回って来なくなっています。毎年、3月の当初予算の金額が満額交付されず,6割くらいしか入って来ないので、今年度計画していたことが次年度へ先送りという状況が続いており、一般質問ではなく、議案の総括質疑ではこの区画整理についても質疑しています。

    昨年の12月に古新田の道路について質問していますが、あれは選挙中に、高齢者の方から道路の状況が悪くて転倒したことを聞き、新設道路だけでなく既存の道路もきちんと整備して欲しいと質問しました。私の家の近くの道路だけでなく、他のところも聞いています。私の横の道路は、通勤通学の方がよく利用する道路なので、事故が起きないようにと、質問したのです。それがたまたま家の近くの道路だということです。自分だけよければなどとは決して思ってはいません。

    また、固定資産税の質問について疑問を持っているようですが、市のサービスは市民の皆様からの税金でなり立っています。税は、きちんとした根拠(法律)に基づいて納めていただくわけですが、「根拠はないけど適切に課税している」と、言われただけで、納得して税金を納めるでしょうか。市はきちんとした根拠を示して、適正に課税していることを証明して、初めて市民の信頼が得られるのではないでしょうか。

    このことを相談してきた方は、お金が惜しくてではありません。行政も間違うことは多々あります。だから根拠を示してくれれば納得するのです。個人的なことのように見えるかもしれませんが、これは納税者全体に関わる重要な問題だと思います。

    繰り返し同じような質問をしているように感じているのかもしれませんが、質問の度に回答が二転三転するので、更に疑問が生じているのです。

    大瀬古新田地区には公共施設がない、消防署もなくなってしまいました。消防署については無くさないようにと、町会長さんたちと、署名活動をしました。当時、共産党の池谷和代議員も一緒に署名活動をしましたが、信じられないことにその池谷議員は、他の共産党議員3人と一緒に、消防署を取り壊す予算に賛成したのです。

    今、公共施設の再編が始まっています。八潮市は今人口が増えていますが、日本全体が人口減少の時代なので、いずれ八潮市も人口が減ってきます。そうした中、沢山の公共施設が建て替えの時期に入っています。しかし、今ある公共施設をすべて建替えて維持するには膨大なお金が必要です。だから、最低限必要な施設に絞って残すという流れになっています。

    そんな状況ですので、一旦、壊してしまえば、新たな施設の建設などは、とても無理だと思うから、私は大瀬の消防署出張所の廃止に反対しました。町会長さんたちも同じ考えでした。

    私が色々な質問をすることについても疑問をお持ちのようですが、市政には色々な問題があります。地元のことももちろん大事ですが、市議会議員というのは市全体のことも考えなくてはなりません。昔のように町会代表での議員が多くいた時代と違います。市民全体に関わる問題や市の方向性に関すること、税金の使途の監視も重要な役割です。

    今は小中学校の耐震工事は全て完了しましたが、この耐震工事をやるきっかけは、私が平成10年に市が行った耐震診断結果を公にせずにいたことから、それを公表させて見える化したからです。あまりにも低い耐震強度をみてビックリして、命に係わる問題と、何度も質問しました。耐震計画が作られ、順番に耐震工事が始まりましたが、予算の関係で2〜3校しかできない中、Is値の低い中川小学校の耐震工事が比較的早期に実施できるように要望書も出し、実現しています。

    一般質問の機会は年4回、持ち時間は答弁も含めて1時間しかありません。私はいつも時間一杯使って質問していますが、いつも質問したいことが沢山あり、どの質問をするか、常に迷っています。もっと、質問時間があれば・・・と、吉川市のように、答弁時間を含まずに1時間にして欲しいと要望を出したこともありますが、残念ですが未だに実現されていません。

    いずれにせよ、あなたが自分の住む街をもっと良くしたいと思っていることは理解しています。匿名だから意見を聞かないわけではありません。なので、これからも色々とご意見、ご要望を送って下さい。ただ、限られた予算という状況もあり、これからの高齢社会のこともあり、質問したらすべてが実現するわけではありません。ただ、質問したことが数年後には実現することもありますので、質問は欠かさずやっています。

    4月の会派の説明で、手話言語条例を市が作るという説明がありました。これも私の議会質問がきっかけです。

    もっともっとできれば直接お会いしてお話をしたいのですが、連絡先もお名前も分からない状況ではとても無理。

    ブログでは伝えられないこともありますので、できればメールでも連絡していただけないでしょうか?宜しくお願いいたします。

    「議選監査委員の是非を考える」研究会に出席します

    2018.05.24 Thursday

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      改革の先端を行く大津市議会は、市の事業や財政をチェックする監査委員の「議員枠」(議選監査委員)を2018年度から廃止しました。

      市議会事務局によると、廃止の理由として、政務活動費などで議会が住民監査請求の対象になった場合、市議が監査委員を務めていることは独立性が担保されないと判断したそうです。定期監査などで年間50日程度従事しており、「議員活動に負担になる」との声もあったとか。

      議員枠が廃止されても監査委員の数は変わらず、市が外部有識者を選ぶ。同事務局は「議員は会計の専門家ではなく、監査機能の強化にもつながる」としている。

      ■監査委員  首長から独立した立場で自治体の予算執行が適正か監査を行い、住民監査請求の審査役も担う。地方自治法は少なくとも1人を地方議員にするよう定めていたが、法改正で自治体の判断で議員枠の廃止を選択できるようになった。委員数は人口25万人以上の市区では4人。

      実は、私もずっと前から議選の監査委員選出にはかなり疑問を持っていました。八潮市の場合は2名の監査委員がいますが、議選枠の監査委員は、いつも最大多数派の議員が選ばれています。しかも、今はあまり言わなくなりましたが、しばらく前までは「市長与党」と公言していました。地方議会は二元代表制なので、市長与党等はあり得ないはずなのに・・・

      今年3月に八潮市でも住民監査請求が出されて棄却されましたが、そもそもこの住民監査請求が出されるもととなった旧潮止揚水機場の建屋の保存について、議選枠の監査委員が所属する会派は、取り壊すことに賛成の立場でした。

      監査の結果が合議制で決定されるとしたら、こういった環境で十分公平性が保たれるのか…という疑問が残ります。

      今日は、18:30〜20:30まで、ローカルマニフェスト推進地方議員連盟主催の早稲田定例会で、大津市議会局次長の清水克士さんを招いて、「議員選出監査委員」の是非を考えるという勉強会に参加する予定です。

      市で条例を作れば、議選枠の監査は廃止できますが、どこの議会でも議選枠の監査委員は、正副議長の役職とともに、報酬にも関係してくるため、順番に役職を回しているのが実態。そんな訳で、廃止するにはかなりハードルが高いかもしれません。

      いずれにしても、しっかり勉強しておくことは重要で、私なりの疑問点を聞いてこようと思っています。

      市長の予定の見える化、どっちがいいでしょうか?

      2018.05.24 Thursday

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        久喜市のHPには、市長の予定が公表されています。

        例えば、本日(5月24日)の予定は次のようになっています。

        10時30分 人権施策推進会議・埼葛地区連絡会議  春日部市民文化会館
        11時00分 埼葛郡市人権施策推進協議会 通常総会  春日部市民文化会館
        13時00分 第27回埼葛人権を考えるつどい 第1回実行委員会  春日部市民文化会館

        同様に5月24日の鳥取県米子市長の予定もこんな風になっています。

        10時 平成30年度5月 斐伊川水系中海沿岸の大規模水害に関する減災協議会  島根県民会館
        13時30分 平成30年度米子市民生児童委員協議会定例総会  ふれあいの里
        14時 第68回 “社会を明るくする運動” 米子市推進委員会  401会議室
        16時 米子日吉津商工会平成30年度通常総会  淀江支所
        17時 米子管工事業協同組合平成30年度通常総会  米子ワシントンホテルプラザ
        17時20分 平成30年度米子市公民館連合会情報交換会  米子コンベンションセンター
        18時20分 平成30年度大山ブランド会通常総会・懇親会  米子眦膕

        ちなみに、八潮市長の予定も一応HPに公表されていますが、久喜市や米子市に比べると時間や場所等の記述がありません。
        八潮市長の本日(5月24日)の予定
        八潮市老人クラブ連合会グラウンドゴルフ大会
        草加八潮地区防犯協会定期総会
        埼玉県年金協会越谷支部八潮分会総会
        八潮市商工会通常総代会

        時間や場所等、非公開にする理由は全くない。久喜市や米子市では、市長に面会などを求める際に参考になると、市民の間で、好評だということです。八潮市も実行したらどうでしょうか?